現在、AbltonLive&Max for Liveのコントローラを、
Arduinoというイタリア製のマイコンチップを使って作成中。
このシステムをミニ四駆に積めないか?と発案しましたので、
記録用に残して行こうと思います。
そもそもArduinoを始めたきっかけは、
環境情報を取得して、ライブハウスの客席の情報を
数値化しようと思ったのです。デジタル百葉箱。
限られた空間での環境データの取得=ミニ四駆のレーン
って方程式が早い段階で出ました。
しかし、Arduinoの長所も短所も解っていなかったので、
落ち着いてきたら手をつけようと思っていました。
で、今現在イメージしている取得できる情報としては、
・加速度センサー:マシン本体への衝撃、加速度を計測
・磁気センサー:メタルギアのブレードをカウントして、回転数を計測
・電圧、電流センサー:これはArduino本体のアナログ入力で計測
・曲げセンサー:車体全体の歪みを計測(正直これは不要かも)
・カラーセンサー:レーンのカラーを読み取って現在位置を取得
・Wifiネットワーク:同じネットワーク内のデバイスに情報送信(各自のスマートフォンで走行情報取得)
ってところで検討しようかと。
これで取得できた情報をサーバーに溜め込んで、
必要なデータをリアルタイムで叩き出す環境を作りたいから、
最終的にはAI(人工知能)がのったサーバーが欲しい。
あとはiOSで、iPhoneアプリの開発。
動画を撮りながら画面に走行中の数値、情報が出て、
カメラで追いながらその時点の数値まで録画する事の出来るアプリ。
Wifiでのシリアル通信がいければ、意外と楽にいけそう。
しかし、アプリはAppStoreでは販売できないでしょう。
<まとめ>
・あらゆるセンサーのデータが取得できるマシンを作成
・記録用iPhoneアプリ開発(情報取得用のAndroidアプリもいけたら)
・データ蓄積用サーバーの構築
<パーツ一覧>
昇圧回路
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CMOSカメラモジュール(VGA)
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カラーセンサー
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マイクロSDカードスロット
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ピエゾセンサー
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電源 (シート型リポ電池)
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