2015年5月25日月曜日

Makers Road 〜 Lets深圳 〜 「出発準備」

はじめに

中国、深圳。
縁もゆかりもないこの地に、身銭を切ってなぜ一週間も滞在する必要があったか?(正確には5日。)
簡単に自己紹介をすると、
・ミュージシャンです
・ドラム叩いてます
・レコーディング、トラック制作してます
・Arduinoというマイコンチップ大好きです
・ハンダ付け大好きです
・アナログシーケンサーやエレドラのセンサー部を自分で作ってMIDI飛ばしたり
・ゲーム大好きです(特にモンハン)
・ゲームを作るのも大好きです
・Unity使える人です
・ミニ四駆大好きです
・etc〜
書き出したらこんな感じできりがないですが、こんなところです(笑)
音楽活動しながら色々やっていますが、基本海外へのアレルギーや抵抗はなく、むしろウエルカムな人です。
アクセサリーの仕入れの問屋周りで、タイのバンコク、韓国など飛び回っていた時期や、ニューヨークへ短期貧乏武者修行なんかもいっていました。
自分は基本的に「なにか」を作るのが好きで、それが音楽であっても、ゲームであっても、マイコンを使ったハードウェアでもなんでもです。
また、リアル接点のある方にはお馴染みですが、
長ったらしいフロントトークにもお付き合いいただけたらと思います。

何故行く事に?

事の発端は、2014年8月の第一回深圳ツアーでした。
TeamLab高須さんと行ってきたという、どなたかのブログを拝見しました。
自分は秋葉原が好きで、時間があればドンキホーテ下の300円のお弁当を食べに、お昼出没するレベルです。
そしてスーパーポテトで瓶コーラを飲んで、秋月を物色しています。
現在は「Arduino」というイタリア製のマイコンチップにお熱で、このパーツや、センサーパーツなどを買いにいったり、レトロゲームを買漁ったりしているのです。
そのArduinoですが、なぜドラマーの自分が触る事になったのか?
自分はドラマーです。ドラマーの道具としては、
  • スティック
  • ペダル
  • シンバル
  • 太鼓
  • シンセドラム
こんなところでしょうか。
これを見ただけで「最新鋭の機材」と言ったところは、シンセドラム(VDrum)が限界ではないでしょうか。
ドラムというジャンルでくくっただけで、テクノロジーと言った言葉が、これらを作る「工房 or 工場」に適用されるものになっている事に気づきました。
ギターであれば、良いシールド素材、効率化された回路のエフェクター、シンセサイザーであれば新しいインターフェイス、モバイルデバイスとの連携など、演奏に直接関わる部分での新しいものが生まれてきています。
そんな経緯から色々楽器を作ってみたり、センサーを試してみたりといった流れになりました。
最近では信号処理だったり、Max/Nspにお熱です。
2年ほど関東を留守にしていた時期があり、満を持して戻るも、色々調べたりしているうちに、秋月さんの在庫に物足りなさを感じたりしてきました。
秋葉原の町ってこんなもんじゃないだろ!?って中二的な事も思ってみたり。
そんな中、冒頭で述べた「ブログ記事」が目に留まったのです。
内心はまたとないチャンスと、ものすごく興奮していました。

準備

まずはこの「高須さん」とコンタクトを取らないといけないだろうと思い、ブログをつたってFaceBookでの連絡を試みました。
結果はあっさり取れた形で、渡航のためのコミュニティにも無事参加できました。
参加も決まり、旅券を取り、ホテルの準備をする事ができる状態になりましたが、
…とんでもない問題が発生。
パスポートの期限切れ。まさかの。
旅券を取る時のパスポート番号入力欄にパスポート番号入れるところでようやく気づく。
慌ててパスポートセンターに手続きをし、取得のための準備を始める。
今考えると、この後におこるバタバタ劇の幕開けだった事は、
このブログの執筆時に気付いたまた別のお話…
パスポートを取得し、旅券とホテルの部屋を取得!
旅券はギリギリになってしまったので、他の皆様よりちょっと割高に…
まぁ兎にも角にも準備は万端!

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